
手作りチェーンのこと
petite robe noireの阿部が作る1点もののネックレスは
古典的なシルバージュエリー制作に準じており
機械の多用よりも人の力で作る方法を大切にしています。
少し驚かれる事実になりますが、作品の多くに使っている「クリップチェーン」やチェーンエンドにつかっている「丸チェーン」も機械製ではなく手作りでチェーンを作っています。
チェーンのエンドについている星★も手作りです
(ここの制作は師匠に手伝ってもらっています)
実用的な点で言うならば
この形だとどのコマにも留め具が入るので、裏技として短くするには長さ調整をどこまでも短くすることが可能となりとても便利な利点となります。
最長でつけた場合
下記のように、どこまでも短く調整することが可能です
チェーンを長く着けた様子
チェーンを短くして星のついているチェーンエンドを前に垂らしてもかわいい
または短くして余った部分は後ろにそのまま垂らしてもかわいいです
またより大切な感覚としては
手作りならではの温もり違和感が「ぼこぼこ」として溶接のあとから感じられ
機械で作る均一性とは異なる情緒がある点が特徴です。
作る時々によってコマの大きさやヨレ感は微妙に異なります。